6月からのリニューアルに伴いまして、小物を「箱根寄木細工」を取り入れました!!寄木細工とは、様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術でありまして伝統工芸品として有名であり、200年程の歴史を持つそうです。縞(シマ)、市松、紗綾型(サヤガタ)、麻の葉、マス、矢羽根、青海波(セイカイハ)など日本の伝統文様を木で寄せた技法であります。木のぬくもりも感じられるのでとても思い出深くなるかと存じます。是非、当旅館にお越しになられましたら寄木細工の良さを感じていただければと存じます。