白雲荘だより

色について思いを巡らす

湯河原駅からバスで約12分。
千歳川沿いに佇む湯の町の美術館【町立湯河原美術館】

所蔵作品数は約400点にも登り、
現代日本画壇の第一線で活躍する平松礼二をはじめ、
湯河原にゆかりを持った画家の作品を楽しむことができます。

そんな町立湯河原美術館で
9月30日(木)~12月20日(月)の期間
収蔵品小企画展 「赤と緑」を開催いたします!

紅葉に染まる木々と常緑樹、
クリスマスの飾り等この時期は「赤と緑」の
組み合わせを目にする機会が少なくありません。
色相環では補色の関係にあたり、
互いを引き立たせる色として印象的な「赤と緑」に焦点をあてた
作品をお楽しみいただけます。

赤と緑といっても濃淡、様々な色があり
色の名前も「東雲色」や「老竹色」「利休茶」のように、
自然や動植物、人物、地名に由来するものなど
情緒のある名前が付けられています。

芸術の秋に、湯河原の自然と芸術を楽しむ
旅行はいかがでしょうか?

 

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