白雲荘で頂く夕食は、美しく繊細な味わいの、相模湾の旬な魚、地元産の野菜など食材にこだわった会席料理です。お献立は月毎に替わり、その季節のもっとも美味しいもの、美しいものを料理長が厳しい目で選びます。地元産の魚や貝類は隣町真鶴から毎日素潜りで捕った食材を仕入れ、直前まで元気な状態を保つために厨房の水槽で管理をしているのです。〆のご飯も食卓で炊き上げ、最も美味しい状態で旬の素材がご飯と一緒に炊かれます。川のせせらぎと木々に囲まれた空気を感じながら、目で楽しみ、舌で味わう白雲荘のお料理をご堪能ください。
毎月変わる7種の前菜は、ベテランの料理人の腕と粋が問われます。旬の食材を厳選し、お皿の上に季節感が演出された前菜は目に美しく、さらに味わった時にまた季節を感じます。
希少な、うまみが最大限にひきだされるほうらく焼きで提供したい。ほうらく焼きは手間もかかり、提供は簡単ではありませんが、美味しさの為のこだわりです。
南魚沼産のコシヒカリはコメが甘く、光る。それを土鍋で手間をかけるところがこだわり。土鍋で炊くと、コメが土鍋の中で踊り、光り輝いて立つ。とにかくごはんがおいしかったとお米を食べにくるリピーター様も。